トラ技2020年5月号の特集の中に、MOSFET‘BSS138’と‘BSS84’を使い、ゲート電圧とドレイン電流の関係の感覚をつかむためにモーターを回してみる実験があります。 手元にモーターがなくて買うのももったいないということで、直接ゲート電圧とドレイン電流を測ってみました。結果は右表のようになりました。これをよくある‘Id-Vds特性’にプロットしてみると訳がわかりません。一定のパラメータでサーベイした曲線がないので、尤もだと考えられます。 あくまで簡易実験ですが、ゲート電圧を上げるとドレイン電流が増えることは確認できました。 なお、この実験をわざわざサイトに上げたのは、久しぶりのホームページいじりで、EXCELで回路図を描けるかとか、回路をサイトページに転載できるかとか、諸々の練習も兼ねています。 |
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実験回路 |
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